10/15 実質賃金3か月ぶりマイナス 物価高に賃金追いつかず

厚生労働省は、物価変動を考慮した8月の実質賃金が3か月ぶりに減少したと発表しまし
た。実質賃金は、5月まで過去最長の26か月連続マイナスを記録していましたが、賞与が
給与総額に占める割合が大きい6~7月は、賞与の伸びが好調だったことからプラスを記
録しました。8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)では、1人当たりの実質
賃金は前年同月比0.6%減でマイナスに転じました。

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